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モニターレポート

  1. 病院施設の管理仕事でレザーマンツールの使い勝手のレポート

病院施設の管理仕事でレザーマンツールの使い勝手のレポート

私は病院の事務員をしておりますが、仕事の内容は主に施設と備品の管理であるためほとんど机には座っておらず、施設内で様々な雑用をしています。
エンジニアではないため機械の修理は行いませんが、それでも何かしら工具が必要になることは多々あります。
今回、防災グッズのカタログに レザーマンツール が載っており 「工具箱を持ち歩くよりはるかに便利そうだな」と思い、Wave のモニターに応募しました。

初めて手に取った時は 「ゴツイ!もう少し小さいモデルの方が良かったかな〜」 などと思いながらガチャガチャいじっていましたが、2週間ほど経った今では何かと便利に使っており、大変助かっています。
実際に職場で使ったツールと感想を以下に紹介します。

アンテナプラグの取り付け

車椅子の調整

○ラージビットドライバー・ラジオペンチ
アンテナプラグの取り付けや車椅子の調整などで、いちいち工具箱を用意せずとも作業に当たることができ、大活躍でした。
Wave 自体のゴツさの割に、細かいとこにとどいてくれて不自由は感じませんでした。
ただ写真の様な奥まった場所のネジを回すのに少々苦労しました、本家ドライバーの「細さ」にはどうしても敵いませんね。

イスのキャスターを締め直し

○レギュラープライヤー
言うことなしです。
ガッチリしっかりかみついてくれて、針金をつぶしたりナットに噛みついたりとなかなかパワフルでした。
写真は、手元にスパナが無かったので Waveでイスのキャスターを締めなおそうと試みているところです。
ナットに少々キズはつきましたがしっかり締められました。

体温計の電池を交換
○スモールビットドライバー
主に電子機器をいじるときに使いました。
ネジのサイズとぴったりとはなりませんでしたが、電池蓋を開ける程度ならこれで十分です。
リセットボタンを押すのにも役立ちました。
写真は体温計の電池を交換しているところです、この後電池を取り出すのにマイナス側も役立ちました。
状況によってプラス、マイナスの選択の余地があるというのは案外便利ですね。

アクリル板を切ってみました
○ナイフ・ノコギリ・ヤスリ
荷紐を切ったり、ダンボールを解体したり、プラスチックを削ったり、劣化したパッキンを引っぺがしたり奥まった部品をつんつんしたり…何をするにも大抵困りません。
特にダンボールは波刃ナイフでザックザック切れて爽快でした。
しかし、私の技術ではアクリル板だけはうまく切れませんでした。漠然と日本の鋸や刃物のイメージを持っていたなぁとちょっと反省しております。

主に仕事用としてWaveを使っていましたが、これ1つあれば大抵のことは解決できました。
今回はモニターとして使わせていただきましたが、今後のためにぜひ1本購入しようと思います。
レザーマンツールジャパン様には貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。